戦国苔テラリウム
趣味で制作している苔テラリウムを掲載しています。戦国時代や歴史をテーマに制作活動を行っています。
作品名:「積雪と石垣」
冬の城跡をイメージしてつくりました。周囲は一面銀世界となるものの、石垣だけは陽光で雪が溶かされた様子をイメージしてつくりました。
作品名:「野面積みの石垣」
城跡の野面積み石垣をイメージしてつくりました。今後の苔の成長に伴う後輩感が楽しみです。
作品名:「目指せ日本一」
加藤清正が所用したとつたわる「長烏帽子形兜」。両側表面には大きな日の丸が描かれていて、まさに日本一を彷彿とさせる加藤清正らしいデザインが印象的に映るようつくりました。
作品名:「軍神」
武田信玄といえば、獅子をイメージさせるこの「諏訪法性兜」。兜の名前の由来となっている長野県の「諏訪大社」は、古来から日本一の軍神が祀られてきた神社です。そんな神社と兜をダブらせてイメージしつくりました。
作品名:「吉祥の兜」
戦国時代を終わらせ、2約260年におよぶ平和な江戸時代の基礎を築いた徳川家康。そんな家康が、関ケ原の戦いなど大事な戦いには必ず持って行ったことから「吉祥の兜」とも呼ばれた「大黒頭巾歯朶前立兜」。
作品名:「赤備えの最期」
「大坂夏の陣」で奮戦し、徳川家康をあと少しのところまで追いつめるものの、最後は力尽きた真田幸村。兜を脱ぎ最期の瞬間を迎えた様子をイメージしてつくりました。
作品名:「地上の鳥の巣」
織田信長で有名な家紋「木瓜紋」。この家紋の形は、地上の鳥の巣を表していて、鳥は巣の卵から孵化して飛び立つことから、子孫繁栄を意味するといわれています。そんなイメージで作品をつくりました。
作品名:「仲直りのしるし」
豊臣秀吉子飼いの武将、福島正則と黒田長政が仲たがいをしました。その後、仲なおりのしるしとして、正則は愛用していた「一の谷兜」を、長政も同じく「大水牛の兜」を贈り合ったという伝承をテーマにつくりました。
作品名:「つわものどもが夢のあと」
本能寺の変後、一時は天下を手中にした明智光秀。しかし、羽柴秀吉・織田信孝連合軍に「山崎の戦い」で敗れ山城国小栗栖で土豪に討たれたといわれています。そんな明智光秀をイメージしてつくりました。
作品名:「目立ちすぎる忘れ物」
戦いに勝利していい気分の豊臣秀吉。天下統一の夢を膨らませ過ぎて立派な兜を戦場に置き忘れてしまったところをイメージしてつくりました。
作品名:「難攻不落」
丘の上に築城されたの城をイメージしてつくりました。
作品名:「時代をこえた落とし物」
江戸時代に使用されていた通貨「寛永通宝」。昔に落としたものが現代に発見されたところをイメージしてつくりました。
作品名:「本陣で放置」
出陣中に床几に腰掛ける織田信長。しかしいつの間にか周囲には誰もいなくなっていた…。そんなところをイメージしてつくりました。
作品名:「迷子の騎馬武者」
戦国最強といわれた武田軍。高い機動力をもって襲い掛かる騎馬隊は特に恐れられました。しかしつい仲間とはぐれてしまい、道なき道を馬に乗って迷い走る一人の騎馬武者をイメージしてつくりました。