
津城の歴史
三重県津市にあります。 津は元々「安濃津」と呼ばれ「坊津」、「博多津」とともに日本三大津といわれる良港でした。 早くには長野氏の一族がこの地に城を築いたと伝えられていますが、確かなものとしては織田信長の侵攻以後になります …
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三重県津市にあります。 津は元々「安濃津」と呼ばれ「坊津」、「博多津」とともに日本三大津といわれる良港でした。 早くには長野氏の一族がこの地に城を築いたと伝えられていますが、確かなものとしては織田信長の侵攻以後になります …
三重県松阪市にあります。 1584年、蒲生氏郷が近江日野6万石から12万石で織田信長の次男、北畠信雄が築城し居城としていた松ヶ島城に移封されました。 氏郷は松ヶ島城が今後発展性が見込みにくいことを問題視し、1588年四 …
大坂城は豊臣秀吉が1583年に築城に取り掛かり、翌年に天守閣が完成しました。 その後、本丸、二ノ丸、三ノ丸や櫓などを構築し数年後には元々この地にあった石山本願寺をはるかに上回る城郭につくりあげています。 大坂城の工事に動 …
標高199mの安土山に、織田信長が築城の工事を起こしたのは、1576年の正月です。丹羽長秀を普請奉行に任命し安土山の工事を進めました。 「安土」という地名は、山に安土寺があったことから、この頃に命名されたといわれています …
築城したのは、赤松則村の次男貞範で、1346年に姫山に築いたことから「姫山城」と呼ばれていました。 姫山は、現在天守群の備前丸がある東側の丘で、この西側に鷺山がありました。羽柴秀吉は、信長から播磨を与えられた際、西側の鷺 …
滋賀県彦根市にあり、1952年に国宝に指定されました。 彦根城以外の国宝天守は、現在、姫路・松本・犬山・松江だけです。 関ヶ原の戦いの戦功により、井伊直政が18万石で佐和山城に封じられました。 直政は、当時磯山に城を移そ …
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