金沢市から能登半島を車で北上。
せっかくなので、日本で唯一の砂浜を車で走れる道路「なぎさドライブウェイ」を走ります。
天気も良く長い砂浜と青空が広がり、最高のドライブ。
終点まで来ると今度はUターンして南下。

今回の行き先は、「花の慶次」でも描かれた前田利家軍と佐々成政軍の激闘があったことで有名な「末森城」です。

日本海と山麓の間が一番狭まった場所にあり、ちょうど加賀、能登、越中を結ぶ要衝の地です。
要衝であるが故に、両軍が必死になって奪い合うことになり多くの死傷者を出しました。

前田軍は奥村永福率いる500名が籠城。対する佐々成政軍は1万5000の大軍で攻めかけました。
奥村永福の奮戦により落城は免れたものの、城の二ノ丸まで落とされたというから、ほんとギリギリ落城寸前の勝利だったんですね。
現地に行くと、本丸と二ノ丸の距離はほんとわずか。少し坂を登れば本丸なので、かなり切羽詰まった激闘が繰り広げられたのだろうなというのが実感できます。

大手門あたりの登山口からは車の通行はできないようになっていて、ここからは徒歩で登城。
15分くらいかけて本丸へ登りました。
その間、人っ子一人なしです。

途中、イノシシか熊用の仕掛けの檻が堂々と置かれており、こういうのを見るとひとりで登ることを少し躊躇してしまいます。

本丸には、前田利家の正室お松の方にちなんでか、記念樹の松が植樹されていました。
植樹したのは、前田家18代当主の前田利祐さん。
前田家の運命を左右するお城だっただけに、今も大切にされているのがうれしいですね。

本丸からは、少しですが日本海が見えて登りの大変さも一瞬忘れることができました。
ちょうどこの頃から雲も出てきて、雨が降りそうになってきたのですぐに下山準備。

帰りも曲輪跡などをじっくり観ながら下山し、末森城をあとにしました。

green-ink This entry was posted in. 未分類 なぎさドライブウェイを走り、そして末森城へ。.

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